投資には色々なものがありますが、金取引に興味を持つ人も少なくありません。
何故なら、その価値は世界共通で永遠のものだからです。
例えば、株や通貨は会社や国がつぶれたら終わりだけど、金の価値は変わらず、世界どこに行っても通用する国籍がない通貨なのです。
ところで金には相場があるため、どこで売っても買取価格は同じだと思っている人は少なくありません。
しかし実際は、業者によって買取価格に差が出ています。
何故なら、相場と買取価格は必ず一致しないからです。
相場は、ロンドンやニューヨーク、香港やチューリッヒの世界4大市場における取引価格によって影響されます。
特に日本の場合、時差の関係で東京市場が開く前に取引しているニューヨーク市場における価格が大きく影響しています。
ニューヨークでの取引なので、価格はドル建てあることから、為替も買取価格に影響してきます。
このようにして決まった相場に対して取引が行われますが、業者では手数料などの名目をつけて、相場から何パーセントかを差し引いて価格を設定しています。
そのため、業者によって買い取ってくれる値段に差が出るのです。
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新機種が発売されると価格が下がってしまうので、発売される前に要らなくなったものは売ってしまいましょう。